【Bassic移転のお知らせ】

2009年8月にオープンしてから7年と8ヶ月。
沢山の人に愛され育てて頂き、店内もそれ相応なものも染み付いて
小さいながらも想い出深い店に成長できました。
これまで当店を可愛がって頂いた皆さんのおかげと心から感謝しております。
この特別な空間がなくなってしまうのはとても残念ではありますが、
新店舗に向けて気持ちも新たにワクワクしています。
現店より少しだけ広くなりますので、ライヴに各種イベントに益々楽しんで頂ける店になると思います。
今後とも親不孝通りBassic.をどうぞ宜しくお願い致します。
尚、現Bassic.での営業は4/9(日)までとなりますので
最後となるこの空間をぜひ焼き付けにいらしてください。
たくさん写真も撮ってください。
新店舗は4/20にオープン予定です。
現在、仲間たちと突貫工事の真っ最中。
オープンに間に合わなくても開けます!
Bassic.第2章の幕開けです。
ぜひ楽しみにしててください!
渡辺圭一

・新店舗住所
Bassic.
福岡市中央区天神3-4-19 WITH天神 5F
092-713-1040





お箸の国。

あけましておめでとうございます。
昨年末はHEATWAVEツアーからのBassic.大忘年会で賑やかに締め括れました。
毎年あっという間に一年が過ぎていくわけですが、今年もより充実した実りある年にしなければと思います。
そのためにはまず健康第一ですな。
昨年は「パクチーとグリンピースを克服する」という目標でしたが、それはクリアできました。
その前はたしか「ハンカチを常備する清潔感溢れる男」という目標でしたが、未だによく忘れています・・・。
まだまだですな。
今年は万を持して「お箸をきちんと持てる男」という目標を掲げました。
日本人として当たり前のことができてなかったんですね〜。
自分の箸の持ち方はいわゆる鉛筆握り。
箸がクロスしてるタイプなんです。
3人の息子のうち、長男次男はちゃんと持ててる。
三男はオレと一緒。
今まで「別に〜」「豆もつかめるし問題ない」と自分流を通してましたが
五十過ぎて、なんとかしたいな。日本人として恥や!
という気持ちも出てきまして敢えて矯正しようかと。
その前にきちんとした日本語使えるようになりなさい!という声もわかりますが・・・。
五十も過ぎると何事もスマートにならないとですね。
親の骨はきちんとした持ち方で掴まないとな。
どうでもいい話ですんません。
というわけで、本年もたまけん共々どうぞよろしくお願い申し上げます。

▲今年も雑煮が食べれた幸せ。

▲この持ち方じゃあな・・・・。直せるんだろうか。。。

感謝。

11月11日。
最近知ったんだけど、今日はベースの日らしいですね。
ポッキーの日とかも聞いてたけど。
そんなのよりもオレにとって11月11日は父ちゃん母ちゃんの結婚記念日。
52度目!おめでとう!
オレくらいの歳になると周りも親御さんが亡くなったりしてる人も多いけど
ウチはありがたいことに両親共に健在です。
気持ち的に両親には永遠に生きていてほしい。
年齢的にも別れが近づいてるのもわかるけど。
今のうちにできるだけ甘えとこう。
生きてる限りおふくろの料理をいっぱい食べとこう。
親父が脳内出血で倒れて以来、ずっと献身的に自宅介護を続け、
オレの息子たちの面倒まで見てくれてる。
こうして遠くで仕事できるのもおふくろのおかげです。
感謝しかありません。
長生きしてほしい。
できる限りずっと。

1965

縁あって自分と同い年の時計を手に入れた。
1965年製のセイコー・ロードマーベル。
もちろん日本生まれ。
スマホもあるし、街に出ても見渡せばだいたい時間はわかるし
装着する煩わしさもあって普段はここ20年以上腕時計はしてない。
一年に一度たまに海に行くときにG-SHOCKをつけるくらいか。
共にこの世に生まれて50年。
こういう出会いもロマンあっていいもんだな。
見た目はオヤジくさいが、渋くてカッコいい。
機械式手巻きムーブメント。
地元の古い時計店にてオーバーホールしてもらう。
ここの社長は3代目で同じ中学のひとつ後輩やった。
ゼンマイを巻いて耳に近づけると
チチチチ・・・と心地よいビートを打つ。
機械なのにクォーツとかIC時計に比べて血の流れを感じるのはなぜか。
絶対的な精度とかじゃないところも機械式時計の深い魅力。
大事に使えばオレの命が絶えてもこいつは動き続ける。
ちょっと大げさか。
さてオレ自身もそろそろオーバーホールしないと。



鳥よ。

鳥って偉大だな・・・。
突然すんません。
正月早々そんなことをぼんやりと考えていましたら
寝付けなくなるほど妄想が膨らんでしまいまして。
この世に鳥(鳥類)が存在しないとしたら大変だなとか考えてしまったんです・・・。
もし、この世に鳥がいなかったら、焼き鳥、水炊きはもちろん、玉子焼きも、茶碗蒸しも、プリンも、オムレツも
おでんにも玉子がないのです。
パン屋さんもケーキ屋さんも大打撃。
玉子のないチャーハンなんて考えられない。
からあげ弁当!
・・・ないのです。
当然KFCなんて存在できません。
カーネルはどう一生を過ごしたのでしょうか。
クリスマスの七面鳥の代わりはなんになるのか。
鶏ガラスープがないので中華料理も大きく変わりますね。
鶏卵から作ると言われるインフルエンザワクチンもありません。
ヒッチコックもあの映画は作れてない。
鳥に関する歌や曲もないでしょう。
この大空に翼をひろげられないのです。
電線音頭もないです。
鶴田浩二さんや美空ひばりさん、芦屋雁之助さんらも名前が違ってたでしょう。
飛行機の存在もどうなったかわからない。
空を見上げても鳥はいません。
チュンチュンという清々しいさえずりも。
おふくろも毎朝雀たちにパンくずや飯粒を与えられなくなる。
ひとつだけ言えるのは・・・
この世に鳥がいなければこんなにも
世界が味気ないものになってしまうってことか。
つくづく鳥って偉大なんですね・・・。
なんでこんな鳥のこと考えたのかは謎ですけど。。。
今日はありがたく・・・焼き鳥にします!
あ!
HEATWAVEのこのジャケットも変わってたでしょうね・・・。

http://no-regrets.jp/heatwave/disc/2014/yuhi/index.html

新年!

あけましておめでとうございます。
毎年言ってますけど一年が過ぎるのが早すぎますね。
気がつきゃ50。
阿呆でも歳だけは取るものですね。
今年もおふくろのお雑煮を頂ける幸せを感じられる「幸せ」。
この世界最高峰の雑煮も永遠ではないと思うと、
身体中で必死に記憶しようとひと口ひと口大事に染み込ませるように頂いてます。
この美味しさをどう表現したらいいか悩むけど、
やっぱ心が込もってるからなのでしょう。
手を取って、抱きしめられ、その体温を感じるかのような美味しさなんですよ。
心が込もった料理というものは。
人の話や音楽とかもそうですね。
うわべだけで心込もってない軽いやつは不味い。
心がひと口だけで受け付けない。

近年お袋も年老いたせいか味も変わってきてるように感じるけど、それでも美味いもんは美味いですけどね。
昨日今日で6杯目の雑煮を頂いてる時に、お袋に聞いた。
「最近味変わってきてないか?歳とったんやろね〜」
豪快に笑いながらお袋が応える。
「節約で昆布も半値のにしとるし、ブリも高いけん入れとらんとよ。アゴも安いのにしとる。ばってん美味かろうが。」
・・・そうやったか。
うん美味いよ。安い材料でも。
心が込もっとるけんね。
味が変わったねぇ〜とか言った自分がちょっと恥ずかしくなった。
オレもっとがんばります。

たまけんももっと更新していかなきゃな。
本年もどうぞよろしくお願いします。


▲世界最高峰の雑煮。あと何回食べられるのか・・・。



▲初詣にも行きました。



▲重ね重ねご縁がありますように。



▲おみくじは吉。



▲だいぶ背も伸びてきた。

50年。

9月25日で50歳を迎えました。
ひたすら細胞分裂を続け50年も生きてきたかぁ。
亀みたいやなぁ。
50年となると少々考え深いですね。
子供の頃50歳というと、相当なおじいちゃんなイメージありますが、その歳になってみるとまだまだ自分は幼稚だなと実感します。
ミュージシャンの先輩方は50代60代とガンガンにROCK演ってますしね。50になってもまだまだですね。
栄光の50代。
響きがちょっと大人な感じがして少し嬉かです。


もう先月になりますが、9/24に自分の誕生日会を開いてもらいました。
元アンジーの岡やんこと、ご存知、岡本雅彦氏が全面プロデュースしたこのパーティー
自分はもちろん、出演していただいた皆さんも、
来場頂いたお客さんもすんごく楽しめるパーティーになりました。
ミュージシャンの誕生パーティーになると、だいたい本人がステージに出ずっぱりでひたすら演奏しまくりということが慣例化してる昨今ですが、今回このパーティーでは自分は皆さんの出し物を酒飲みながら笑い転げてればいいという画期的な内容でした。
おかげで楽チンで心から存分に楽しめました。
企画・演出・映像監督・総合司会と大活躍の岡やんに大感謝です。
カメラマンのチヨリから写真が届いたのでドーンと載せます。
最高の思い出です。