迷子・・・

最近はひたすらPCと格闘。3つほどの作業を同時進行してました。
ようやく2つは納品にこぎつきまして、残るは1つ。
しかしこれが完全に迷子になってもうて・・。
イデア的に真っ暗闇で方角すらわかんなくなってアワアワ。
んでそのうち、適当にうろうろしてたら遠くに
民家らしい灯りがゆらゆらと見えてきまして。
「おー!あそこまで行けば誰か人がいるんじゃね?オラ助かるんじゃね?
あったかい味噌汁もらえるんじゃね?」と奮起。
しかし、歩けど歩けどなかなかその灯りはいっこうに近づかない。
思った以上に遠い。
なにくそ負けるものかと歯を食いしばりあの小さい灯りを目指す。
履いてるワラジはボロボロで(設定は何年?汗)
小石や霜で湿った雑草に足を取られながらただひたすら歩く。
「神様、オラこのまま歩いて正解だっぺか?・・・」
「着いたら民家じゃなくて月明かりが何かに反射してそう見えたんじゃないべか?」
「あの遠くに見えてるのもは現実にはなくってオアシスってやつなんだべかぁ?・・・」
と自問自答のオラ。
まだまだ着きそうにない・・・。
「取りあえず、寒くなってきたしこの腰さぁぶらさげてる酒を飲むべか。
この樹の下で少し寝て、夜が明けたらまた出発すっぺ。」
結構いい感じで酒が入り、横になって歩き疲れた体を癒すことにしたが。
・・・・・・「眠れないっぴゃ・・・(どこの人?汗)」
瞼を閉じてても神経が高ぶりいっこうに眠れない。
「神様〜オラ眠れないっぴゃ〜。」
「歩き過ぎて体は眠いのに寝れないっぴゃ〜」
「目をつぶってても瞼の裏をただ見つめてるだけだっぴゃ」
「眼球の置く位置はだいたいどの辺だったけ〜・・・」
「宇宙の始まりっていったいどうだっけ〜・・・」
「・・・眠いのにねれね・・・」


そして民家まで辿りつけるか?はたまたその灯りは別のものっだたのか!?
行く末は天国か地獄か!?
オラの運命は!?

次回につづく。