共鳴共有の夜。筑豊にて。

直方イオンホールにてPIKADON PROJECT。
会場はだだっ広い会議室のようなとこ。
黒田さんのキャンパスは21分割されたタテヨコ1.5m×5mくらいのサイズ。
近くでみるとかなりデカイ。
描いては塗りつぶされ、また再生する。
そして時たま浮かぶメッセージに熱くなり、
オレたちは自在に移り変わるスクリーンを横目に演奏する。
ゆっくり、激しく黒田さんと共鳴・共有できたと思います。
完成した絵は21個にそれぞれサインが入り販売されました。
売上金はすべて東北の被災地へ。
黒田さんは来月には被災地の避難所をまわるそうです。
何度もいいますが、72歳ですよ。
原子力はいらない。想像力でまわりにエネルギーを送電する。
ホントにすごい!さすが!すばらしい!の3Kです。
見習うとこだらけです。
何よりすべてに気持ちがいい!


今回の音楽にはドラムに梶浦さん、ジェンベにAJI。(ジャンベではなくジェンベと言って下さいと言われました)
そんでオレの3人。
打楽器二人にベースのみ。
初の試みでしたが、なかなか面白かったです。
このユニット、まだまだ可能性がありそうです。
黒田さんもノリノリで「絶対またやろう!」と約束しました。
オレ自身もかなり、魂の洗濯ができた感じで清々しい。

思えばつい2ヶ月前、田川にある小さな商店街の通りでうどんをすすりながらやろうと決まった。
実現するまでが早かった。
こういう流れも最高ですね。
今回尽力して頂いた会長や森さん、その他地元のスタッフの皆さん、
そして見に来てくれた皆様!
ありがとうございました!
次回も是非!

▲最初のキャンパス。デカイ。

▲演奏ステージ。照明はなく蛍光灯だけど何の問題もあるはずなく。

▲開演前の記念撮影。真ん中の方は・・・すでにご存じですね。

▲はじめは沢山の愛から始まりました。

▲まるでダンサーのようでした。

▲次々に場面は変わる。

▲演奏にも集中してたんで、もっとゆっくり見たかったな。

▲音に合わせ、音もスクリーンに合わせ・・・。

▲踊りまくってはしゃいでた子供は爆睡。いい写真。

▲Viva la Silva 梶浦氏。

▲司会者に「アメリカンパーカッション!」と紹介されてしまったアフリカンパーカッショニシストのAJI。

▲必死のオレ。胸には猫のひっかき傷が新しい。

▲今回、黒田さんとオレたちの着地点。

▲終演後の記念撮影。最高の一日になりました。

▲黒田さんが小倉でよく行くバーのマスターが古着を片っ端から集め、
黒田さんがペイントしたモノも販売してました。
もちろん売り上げは全額被災地へ。息子に何着か購入させて頂きました。