LIVE三昧、そして精霊流し。

3日間で4本という怒濤のライヴが終わりました。
まずは13日にスパイラルファクトリーでDDFのライヴ。
花田さんも弾き語りで参加。
急遽、池畑さんとオレも参加して数曲演りました。
簡単なリハだけでしたが全く問題なし。
今度はギターを抱えDDF。
Keicott嬢も炸裂。
お客さんも楽しんでたのが嬉しかった。


▲花田さん、リハ中でもかっこいい。なんでも画になるね。

▲みんなで吉塚うなぎへ。美味いんだよなぁここ。


14日は高塔山ジャムに参戦。
梶浦さんらと会長の190R。
暑くて2曲で倒れるかと思いました。
炎天下でお客さんも大変だったろうな。
しかしDDFのライヴがちょうど終わる頃、どしゃ降りに。
今度は皆さんびしょ濡れ。
やおいかんばい(※博多弁で大変やねの意)
でもバックヤードはワイワイと賑やか。
諸先輩方にあいさつしまくる。
終了後は息子も伴って池畑さんが古くからお世話になってるという佐々木さん宅へお邪魔しました。
沢山のお料理でおもてなしして頂く。
佐々木さんの宝物だという池畑さんがローズウッドを自ら削りだした世界にひとつのスティックを息子にプレゼントして頂きました。
息子の手にかかればそんな大切な宝物もスケボーに突き刺さるかもしれないと少し不安ですが・・・。
記念写真を撮りましょう!と言ったら、「魂抜かれるけん、俺は写らん!」と(笑)
佐々木さん、ご馳走様でした。ありがとうございます。

▲息子よ、このオジサマはすごい人なんだよ。後ろに危険人物が・・・。

▲このオジサマもすごいんだぞ。


そして15日。
66回目の終戦記念日
息子とじいちゃん、ばあちゃんの墓参りを済ませ、カモメに乗って長崎へ。
長崎は今日も雨でした。
世界同時多発フェスティバルProject FUKUSHIMA! at NAGASAKIに
梶浦さん率いるThe ONE NIGHTSで参加させて頂きました。
長崎の静かで熱い男、工藤ちゃんがこのプロジェクトの長崎版を主催。
当日配布されたパンフに載ってた遠藤ミチロウさんと工藤ちゃんのメッセージが心打ちました。
オレたちもカヴァーばかりではあったけど、気持ちは福島へ向けて演奏しました。
66年前、この町に原爆が落とされたなんてとても思えないほどに長崎は美しい町だ。
福島もきっと取り戻せる日が来ると信じています。
この日、長崎では精霊流しが行われていました。
初めて見ましたが、町中フーリガンが暴動起こしてるような感じでしたよ。
あちこちでド派手に爆竹音が響き渡り、煙もくもく。
初盆を迎える方々を乗せた精霊船が海へ向けた道を流れる。
そして工藤ちゃんと朝まで飲んだ。
喧騒と火薬のいい匂いが今でも染みこんでるよ。


▲じいちゃん、ばあちゃん、そっちで仲良く暮らしてるか?
たまには枕元に来てくれたっていいんだぞ。

▲カモメの先頭車両に乗る。運転席はガラス張りなんやね。

▲列車の旅もいいね。

▲市内は物々しい雰囲気。

▲暴動っぽいがこれが精霊流し

▲本番前のThe ONE NIGHTS。ボーカルAYAちゃんにギターはハリケーン湯川。

▲いってきます!

▲終了後、工藤ちゃんと。ありがとうね!

▲出島ワーフ。海の向こうには稲佐山

▲工藤ちゃんの店「R-10」で打ち上げ。料理も美味しい素敵なお店!

▲飲みながら夜景にしばしウットリ。

▲帰りは贅沢にもツバメの個室車両。初めて乗った。

▲しかし、完全にまだ酔ってます・・・。