子供ライフ。 - 渡辺圭一のたまには喧嘩に負けてこい！＜2021春・初恋＞

年末から年始もずっと飲み事が多くて肝臓もかなりダメージが。
そんな頃、昨日の七草粥は内蔵に優しく染みた。
正月の暴飲暴食で疲れた胃腸をリセットするという、
よく出来てる習慣ですね。
オレもおかげで随分太ったかも・・・。

先日、息子が所属している少年野球チームの初練習と神社での必勝祈願がありました。
この日は当番でオレが監督の家に迎えに行く係。
そして豚汁を作る係。
豚汁は母ちゃんに任せて迷いながらも監督夫妻を乗せて神社へ迎えに。
小学校で全員集まってから神社へ。
選手たちは小学校から神社まで走って行きます。
全員で必勝祈願。
初練習をこなして、近くの町内いこいの場みたいなとこで
選手、父兄らと豚汁とおにぎりで懇親会。
オレもなんとか皆さんと溶け込まなければ。
父兄のみなさんの熱心さに頭が下がる。
よその子も自分の子同様に接してくれる。
息子を野球チームに入れてホントに良かったと思ってる。
監督はじめコーチ、父兄が子供たちに教えたり時に叱ったり。
大人には必ず帽子をとってハッキリと声出して挨拶する。
子供たちは真剣に大人の話を聞き、後輩は先輩を尊敬し、先輩はか後輩をフォローする。
チームメイトを信じあい、絆が育つ。
地域の助け合いの縮図。
昔の地域の雰囲気がそこにはあります。
息子にはゲームを未だに与えてない。
みんな持ってるからDSが欲しいとかPSPが欲しいとか言ってましたけど、
断固として買ってやってない。
ちょっと可哀想に思ったけど・・・。
最近はあきらめたのかゲーム欲しいとか言わなくなった。
でも学校から帰ってきて家は退屈なんで、ランドセル投げ捨ててすぐに外へ遊びに出る。
外の塀に向かってひたすらボールを投げ込んだり、公園で走り回って遊んだり。
これぞ健全な子供ライフ。
子供が子供であるべき姿。
一方、東北では未だ健全に遊べない子供たちが大勢いるのが心痛い。
外に出れない子供たちにはやっぱりゲームとかしかないのかな・・・。
早くなんとかならんもんだろうか。
梅宮辰夫似の次男坊も相変わらず元気で、オレより貫禄あります。
今も部屋には女子高生含む数人の笑い声が聞こえます。
今年こそ彼女を作って紹介してもらいたい。
長男は昨年10月からまた東京で仕事頑張ってるようです。
連絡はないが元気にやってると思う。
そんなこんなで今年も子供たちが怪我や病気もなく無事に過ごせますように。