息子 in 東京シティー＜第三部・ヨコハマにて＞
いよいよ親ばか紀行の最終章です。
第二章の動画が以外に大反響でした。
はじめて動画アップしたけど、たまにはこんなのもいいですね。
そのうち、メンバーのレアな動画も上げちゃいますかね。
疲れ果てたオレたちは弟宅でたっぷりと、死んだように寝てました。
目覚めると足が筋肉痛。
外は昨日と打って変わっていい天気！
朝の日差しが気持ちいい。
弟が住んでるのは東京都稲城市ってとこ。
ここまで来ると東京っぽさはなく、どこにでもあるちょい田舎の町。
静かで落ち着く。
午前中をのんびり過ごした。
オレの弟は４つ下で、大学から東京に住んでる。
現在、某企業で家族のため身を粉にして勤務中。
オレとはまったく逆の性格で、真面目な人生を歩んでおります。
完全にオレが反面教師やろな。
オレは好きな事を好きにして生きていってるが、
弟は「安定」と引き替えに理不尽もまかり通る社会で、一企業の歯車として働いてる。
力を持つ者が白いモノを見せて「これは黒いよね？」と言われれば
「ま、間違いなく黒ですよね・・・」と答えなきゃならない社会だろう。
そんな中で自分を持って穏便に仕事を進めなきゃならんのは相当のストレスと思う。
世の働くお父さんにはホント頭があがらない。
くれぐれも身体に気をつけて頑張ってほしい。
▲朝っぱらから子供達はゲームに夢中。
▲いとこ同士。ウチの息子がずいぶんお兄ちゃんに見える。
一番左は渡辺家待望の女の子。
ムスメはたまらんな。いつかは授かりたい。
弟達に横浜まで送ってもらった。
早めに到着したんで、息子と山下公園へ。
▲めちゃめちゃ良い天気！こんな日にディズニーランドだったら最高だったな。
会場のclubリザードでリハーサルを終え、時間までメンバーと中華街を散策。
▲息子よ、ここがチャイナタウンだぜ！
息子「こっから中国？」
オレ「いや、あの・・・そうそう、こっから向こうまでが中国な」
▲リアル・アイアンマンと息子。
息子は池畑さんのことを尊敬している。
さすが人を見る目は間違ってない。
▲ベスト・キッド。もしくはLEON。
▲そしてDDFそろそろ本番！Photo by 息子。
▲中央がイベント主宰者のDJ MACKY RAMONE。
会場は熱気ムンムンで盛り上がっとりました。
ステージ上も気温高くてちょい酸欠気味に。
みんな熱かった！いいぜヨコハマFEVER!
サンキュー！MACKY！カレーも美味かった！
最近のDDFはすごく進化してきてます。
レコーディングの予定もあるので今後のDDFに注目しといて下さいね。
次回は4/13に下北沢club251で、横道坊主の今井さんのバンド「スリルラウンジ」とＳ・M・O(下山淳,三原重夫,岡本雅彦)らと出演します。
ゾンビ先輩やチャンポニスト岡やんも登場するんで楽しみです。
▲あるおじちゃんからバッヂを貰ったと。
▲穴井仁吉さんです。この日、スペシャルユニットで出演されてました。
昨日ディズニーランドにいったのならと、ディズニーの缶ケースのコレクションの中からレアなバッヂをひとつ頂いたようです。
穴井さん、かなりのディズニーフリークのようで腕時計までミッキーでした。
穴井さんありがとうございます！
イベント終了後、池畑さんが都内のホテルまで送ってくれた。
朝早くから起きてた息子は車中、意識朦朧。
ムリもないよね。ライヴ中も最前列で結構はしゃいでたもんな。
ホテルに着いて息子をおぶってチェックイン。
ずいぶんと重くなったよなぁ。
すると腹が減ったと目を覚ました息子。
そういえば昼間ハンバーガーを食っただけやったか。
午前1時近く、近所の食べるとこ探すが、なんもない。
やっとみつけたラーメン屋に入って喰うも、二人でがっかり・・・。
こんな時ばあちゃんのおにぎりが恋しくなるね。
一緒にお風呂で暖まって、今回のいろんな思い出を語り合いながら、
2時頃ようやく就寝。
オレはそれからひとりビール。
息子の寝顔見ながらぼんやりと。
▲ホントはもっとゆっくりしたかったんだけどね。おやすみ。
そして陽が昇り・・・
▲おはよーございまーす！
帰りの飛行機まで時間あるので、朝食を済ませたあと
どうしてもボーリングがしたいというので、併設されたボーリング場へ。
息子よ、泣いても笑ってももう東京にお別れだ。
普段なかなか出来ない分、思う存分、やりたいだけ、もういいです！っていうくらいやんなさい！
▲・・・コヤツ、ひとりで10ゲームもやりやがった（泣）
こうして何とか無事に、短かった子連れ東京ツアーが終わりました。
全く持って親子バカ日記になってすんません。
しかし強行スケジュールやったよなぁ。
息子にとっていくらかは思い出に残るかな。
いづれはアラバキとかフジロックとかも経験させたいね。
上二人も連れて男4人旅も企画したいしな。むさ苦しいけども・・・。
まだまだくたばれん。
