鬼平祭り。そして”どうしようもない恋の歌”

サンハウスのドラマー坂田”鬼平”紳一氏の60歳祝還暦イベントLIVEでした。
山善さん、花田さん、穴井さん、鶴川さん、梶浦さん等、多くの博多ROCKな先輩方々と競演させて頂きました。
ホントは南浩二さんもいるはずだったけど、前日のリハ最中に体調が悪くなり、病院へ搬送されたが容態が悪化しそのまま亡くなってしまいました・・・。
オレがICUに駆けつけた時にはすでに心拍計はゼロ・・・。
地平線のような細長い線が表示されてるだけでした。
あっという間すぎて、まるで実感がわかない。
オレは南浩二セットで演る予定だったので、残念でならんかった。
南浩二さんが歌う予定曲は柴山”菊”俊之さんが急遽東京から駆けつけ歌うことに。
本番では柴山さんが南さん愛用のマイクとマイクスタンドで歌った。
アンコールの最後では南に捧げると言って花田さんと一緒にスーツケース・ブルースを・・・。
南さんがいない悲しみはあるが、何より鬼平さんのお祝いイベントなので全員盛り上がった。
鬼平さんも複雑な心境だったと思う。
でもすごくいいイベントでした。参加できてとても嬉しかったです。
鬼平さんはじめ皆さんのパフォーマンスにも感動しました。
オーディエンスのみんなも楽しそうやった!
そしてもちろんオレも楽しかった!
ステージにも南さんが来てたような気もしたしね。
鬼平さん、還暦おめでとうございます。
いくつになっても鬼平さんのズシンとくる一打一打にROCKを感じています。
いつもの鬼平スマイルにも癒されております。
いつまでも元気で叩き続けてください。
そして南さん、安らかに。
あっちでも暴れまわっててください。

▲全員集合。

▲博多の伝説、山善さんと。

▲先月に二人で飲んだ時の。
珍しく南さんの方から一緒に写真撮ろうと撮った一枚。

▲南さんと鬼平さん。
南さんのブログから勝手に拝借させていただきました。あまりにいい写真やったもので・・・。