家族との時間。

リハーサルを終えて福岡へ戻る。
東京から弟家族が帰ってきてたので自宅はいっきに賑やかに。
その日の夜は両親、オレ家族、弟家族の総勢10名で博多湾ディナークルーズへ行ってきました。
以前から母ちゃんが弟家族も揃うからどうしても行ってみたいと企画。
「あたし達ぁ、時間のあまり残っとらんけん、少しでも元気なうちに行っとかなね」と母ちゃん。
オレら息子2人に孫達5人。
こうして揃うのもなかなかないし、最初で最後やから支払わせてくれと全額母ちゃん持ち。
あなたの息子2人はどちらも40過ぎになる。
このくらいオレらで払うし!といっても、人生最後にお前たちに使わせてくれと聞かない。
オレは知ってるよ。
自分の服すら買わず、わずかな年金を少しずつ貯めたお金ということ。
ムリせんでよかとに・・・。
母ちゃんの強い意志にオレたちも今回は甘えることに。
全員、感謝していただきます。
船に弱いオレは変な汗ばっか出てたけど、いい思い出になった。
父ちゃん母ちゃんも息子や孫たちに囲まれて嬉しそうやし。
ふたりのおかげで渡辺家は繁栄できてます。
ホントにありがとう。
少しでも長生きして下さい。
なかなか楽にさせれんけど、教えられた通り日々を大切に生きていきますから。


▲博多パラダイス。

▲夕暮れの博多港

▲爺ちゃんを押すのは次男坊の役。

▲尊敬しています。

▲デッキに出て博多湾の夜景を楽しんだ。いつもより風がしょっぱく感じたな。

▲船長もはしゃぎまくっています。

▲窓の外みて何想う、親父の背中。もう一度自由に歩きたいか?

▲トイレに連れていくのも大変なんだよね。

▲ヒロシが相馬で頂いたというお土産を渡すとご満悦の78ちゃい。