アラバキロックフェス2011。
アラバキ出演のために宮城県は仙台市へ。
空港近くの海沿いに友人たちと行きました。
住宅が建ち並んでいただろう場所は町ごと津波に流され、
広大な土地だけが拡がっていました。
友人らも人が沢山亡くなってるところなので、海沿いには近づかなかったらしく今回初めて一緒に訪れるとのこと。
オレは元の町の姿を知らないので感じ方にも温度差がある。
オレの生まれ育った町が根こそぎ無くなってしまったら・・・。
そう想像するしかなかったです・・・。
未だ点在する漁船やひっくり返った車をみながらそう感じた。
友人とその土地に花と線香を手向け祈りました。
ただただ胸がいたかった・・・。
▲拡がる土地と空。
▲何かの工場だろうか。
▲立て直すにはまだまだ時間がかかりそうです。
▲普通の住宅地で普通に生活があったんやろうな。
▲海から離れた小高い丘に避難した人たちも全部流されたと・・・。
そして、震災を乗り越えての今年のアラバキは例年以上に意味のあるイベントになっていました。
悲しみの記憶は消えないけども、楽しい思い出はこれから一つ一つ増やしていける。
だったら楽しもうぜ!・・・と誰かが言ってた。
ホントその通り。
集結した出演者たちも、過去最高の動員だったという沢山のオーディエンスも素晴らしかった。
池畑潤二プロデュースによるアラバキブルースセッション。
最初はベンジー、池畑さん、オレの3人で、久々にJUDEとして演りました。
盛り上がりましたねー。
オーディエンスのみんなの笑顔もよく見えましたよ。
続いて花田さん、富雄さん、池畑さんのトリオでROOSTERS。
途中キュウちゃんとポリシックス矢野くんも入ってのステージはオレも
袖でかぶりつきで見てました。
そんで、池畑さん、チバ、ヤマジ、百々、オレで数曲。
このメンツも去年ONE NIGHTSで演ってたので気心もしれてます。
最後は全員でのセッション。
いやぁホント楽しかったー。
皆さんサイコーでしたね!
しかし、池畑さんは凄すぎでした。
前ステージのSION&THE MOGAMIからいったい何曲叩きまくったのでしょうか?
やはり鉄人超えてチタン人です!
終了後、たくさんのミュージシャンで合同打ち上げ。
打ち上がりすぎて金星あたりまで飛んでってしまいました。
ありがとうアラバキ!
▲出番前。
▲いってきまーす。
▲スマイリー原島氏がひとりひとり紹介してステージへ。
▲うおりゃーーー!
▲JUDE中。
▲オーディエンスもいっぱい!
▲百々と。
▲出番前のヤマジカズヒデ&チバユウスケ。
▲大仕事を終えた池畑さん。ご苦労様でした。
▲やっぱこの人がいたら賑やかで盛り上がります。ダミゴエ刑事ことスマイリー原島氏。
▲このバンド、なかなかイイです。いつかツアーでも回りたいぜ。
▲全員で記念撮影。
▲アラバキロックフェスの立役者、GIPの菅くん。ホントお疲れ様!&ありがとう!